修理事例・お客様の声

☆節約シリーズNo2☆ 大破した車を最低限の部品注文で修理しました ライフ/安く修理/板金塗装

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前回に引き続き、節約シリーズ、第二段です!

溶接パネルまでも、スクラップ在庫から再利用して修理を行いました。

出来るだけ、部品注文を抑えて、安く修理をした事例です。

 

↓この茶色い車を修理します。

後ろを追突されて、前の車に突っ込んだ、、いわゆるサンドウィッチになった車両です。

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追突でフロアーが大破、前に突っ込んでボンネットまで損傷しています。

 

↓スクラップ在庫に、型のあう車両で、後ろ周りが使える車両がありました!

当社では、今回のような節約修理を行うときのために、解体業の許認可を得ており、事故車から部品取り

をできるように備えております。

今回は外板だけでなく、フロアーパネル、溶接パネルも移植します。

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↓直す茶色い車。フロアーパネルは、広島弁でいうと、「へしゃげて」います。(潰れているということ)

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クーラーコンデンサー、ラジエターは無事のようです。(変形修理で済みそうです)

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以下、修理過程の様子を紹介いたします。

まずは、後部から修理を始めます。室内シートを外し、ガソリンタンク、サスペンションを外して

「修正機」に車体をセットします。

車体の修正が必要なとき(車体を強い力で引っ張って大枠をもどしたいとき)は、修正機にセットします。

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リアー周りの取り付け部品を外したら、10トンの力で粗出しの引き作業です。

↓右写真のチェーンで引っ張ります。

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強い力で引くと同時に、ハンマーでパネルに衝撃を与えて、引き出しをサポートします。

「メリメリ」っと、とっても大きな音がして迫力がすごいです。

10トンの力なので、ひとつ間違えると、大怪我、命に関わる一大事につながる作業です。慎重に!

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粗出しが終わったら、中古パーツのバックドアーを仮り付けをして、テールランプやリアクォーターパネル

との隙間をチェックします。押し込まれた車体が、ちゃんともとの位置まで引っ張って戻されているかどう

かをチェックします。ここでしっかりチェックを行っておかないと、最後の最後、組み付けで合わなくなっ

てしまい、また一からになります、、、。責任重大です。

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粗出しが完了して隙間も位置もOKなら壊れているパネルを外していきます。

スポット溶接されている箇所をドリルで穴をあけていきます。

地味だけど腕力を要する、体力作業です。

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↓溶接パネルを取り外しました。なかなか、普段この光景は見れないですよね!

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スポット溶接を取り外したあとは凹凸が残ります。

その凹凸をグラインダーで綺麗に削り仕上げて、平面にします。

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フロアーのリインフォースメントを合わせて、溶接します。

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交換するフロアーパネル(新品)を溶接のために塗料を剥離します。

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防錆剤を塗ります。

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フロアーパネルを仮付けして、OKなら溶接していきます。

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リアーパネル、テールランプハウジングをスクラップ車両のほうから取り外します。

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プラズマ切断機でカットしています。火の粉がよく飛ぶので注意!

局部的に高熱を与えて、高圧エアー(風)で切断部分を吹き飛ばします。

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溶接痕を綺麗に掃除、形を整えて仮合わせをしながら定位置にセットします。

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半自動、スポット溶接で取り付けます。

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取り付けが終わったら、サーフェーサー、シーラー塗布、室内色の塗装、内部の仕上げです。

サーフェーサーを塗ったあとで、防音のためにサイレンサーパッドを貼り付けます。

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フロアーを切り取る前に、型紙として残しておいた形で切り取ります。

サイレンサーパッドはアスファルトのような素材で出来ているので、カッターでも切り取り作業は大変です。

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修理前の元位置に、ドライヤーの熱で伸ばしながら貼り付けます。

すぐに破れるので、注意深くすることです。

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貼り終わると外側パネルも錆止め、防水、防錆シーラーを塗布します。

室内色を塗って、サスペンションの組み付けです。

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足回り、ガソリンタンク、、最初に取り外したものを取り付けていきます。

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残るはボディの塗装です。傷を拾って、研ぎこみます。

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バンパー、ボンネット、バックドアー、フロントのフェンダー・・・塗装の仕度です。

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リアーフェンダーを塗装する時、屋根の中間あたりでボカシ作業をする工場が大部分ですが、それだと

経年でボカシ際が変色してしまいます。

当社ではそれを防ぐために、フロントピラーまで塗装をして、継ぎ目がなくなるようにしております。

この方法だと年数が経っても、塗装の境目が現れません。

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今回も中井君の塗装です。弊社の次の日本代表候補です。中井君、がんばって!

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ヘッドランプも使用年数が長くなるとレンズ表面のクリアーが傷んできます。

綺麗に研ぎこんで磨く、、、あるいは新しくクリアー塗装をすることで再生できます。

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新品同様の輝きです!これなら雨の夜道でも、よく見えます!

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後ろまわりの組み付け作業です。

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ガラスの取り付け。

ガラスは専門の業者さんに外注する工場がほとんどですが、弊社では内製化しています。

自社で取り付けます。

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↓右の写真はガラスの取り付け後の水漏れチェックをしています。

青いホースから一定時間水を流して、水漏れをしていないか厳しくチェックします。

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磨き作業です。

↓右の写真は、社内で誰よりも塗装肌にこだわりを持っている、ベテラン磨き職人の高尾さんです。

塗装をすると必ず磨き作業が発生します。その全台数をこの高尾さんがチェックします。

塗装肌を見る表情は、厳しくもあり、なにやらニヤけているようでもあります。それだけ好きなんでしょう。

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完成しました!

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フロントの修理は割愛させていただき、主にリアまわりの修理をご紹介いたしました。

最後まで読んでいただきまして、ありがとうございます!

 

 

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